持続可能な暮らしと
場のデザインをめざして
わたしたちの暮らしは
地域の自然や風土、
それを礎にしたなりわいや
文化の中で育まれてきました。
住まいは長年培われてきた知恵の集積であり、
建築は地域の風景を
形づくるものとして捉えます。
建築をとおして地域の自然、
環境、気候風土と調和し、
小さな循環を作り、
社会をつなぎ直す。
わたしたちは健やかで
安心感のある暮らし、
環境、地域、社会に開いた建築を
実現したいと考えています。
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環境との調和、
循環する建築
自然界や生態系の循環に沿うことが
とても大事だと考えます。
建築も、できるだけその地域にある資材や
環境負荷の少ない素材を用い、
太陽や風など自然から得られるエネルギーを
うまく取り入れたものが良いと考えます。
省エネルギー性と快適性を両立させ、
かつ総合的な環境価値を持つ
建築と住まいをつくります。
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![](https://city-takahashi.jp/contents/wp-content/uploads/2020/09/photo_vision_2_3.jpg)
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ヒト、モノ、自然
関係性のデザイン
生態系の健全性は、
多様な要素がつながりあうことで成り立っています。
それに倣い、建築や場が健全な多様性を紡ぎ直す
ハブとなることを目指します。
例えば、農園とレストランと加工場が併設され、
有機的につながり、
人や資源が循環し新たな価値を生むような、
建築からより開かれた場の創造と
地域のデザインに取り組みます。
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農的暮らしと
パーマカルチャー
自然環境を修復し、
かつ人間自身も大地に根ざした
安心感のある暮らしを取り戻すためには、
私たちは太陽の恵を源泉とした
植物的な文明に転換していく必要があります。
そうした「農的暮らし」と、
それを具現化する「パーマカルチャー」の
考え方を下敷きとしながら、
住まい、建築、地域をつくります。
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